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出社定時よりも前の出社時間から割増賃金が認められた事例

事 例

残業代の支払を求める方が依頼者です。

この方は、定時より後の残業はほとんどしていませんでした。

しかし、仕事を定時に終わらせるために、毎日、朝早くに出てきて仕事をしており、この朝の定時前の時間分の残業代を請求して、労働審判を申立てました。

労働審判での解決

会社からは、「勝手に定時前に出社してきていただけだ」「朝早く来ていたことは認めるが、仕事をしていなかった」などの反論が出されました。

しかし、労働審判手続き内において、依頼者の方が、直接、朝早く来てどのようなことをやっていたかを述べることで、定時前の残業代が認められました。

弁護士コメント

残業というと定時後の仕事をイメージしますが、定時より早く出社してきて仕事をしていれば、それも残業に当たります。

後は、出勤時間の立証が重要です。

タイムカードがあれば、基本的には、打刻された時間中は、仕事をしていたことが立証されます。残業代請求には、タイムカードなどの証拠が重要ですので、この収集を忘れないようにしてください。