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越境している隣地のフェンスを撤去させた事例

事 例

以前から境界線があいまいになっていた隣地との問題です。
先日、隣の家の建替えがあり、境界にあるフェンスも新しくなりました。
しかし、新しくなったフェンスは、相談者の土地にはみ出して建築されてしまいました。
相談者は、一度、相手方へフェンスを移動するよう求めましたが、隣地所有者は一向に撤去をしないため、やむを得ずに当職へご相談にいらっしゃいました。

示談交渉での解決

本件に関しては、受任後すぐに弁護士名で相手方へ「越境しているフェンスを速やかに撤去・移動せよ」と求めました。

その結果、相手方は越境を認め、フェンスの移動に応じる旨の返答がきましたので、具体的にどのようにフェンスを移動するか、弁護士が相手方と現地で確認し、その後、撤去工事を実施させました。

弁護士コメント

本件は、弁護士が介入した後は、相手方が越境を認めたため、比較的スムーズに問題が解決できた事例です。

境界問題は、非常にセンシティブで難しい問題です。
多くの場合、トラブルが長期化していて、当事者の感情的な対立が大きいことも境界紛争の特徴として挙げられるでしょう。

相手方の占有状態が長期に及ぶと時効取得の問題も出てきてしまうため、早期の解決が必要です。
「境界線がどこか」が本当に争いになった場合には、「筆界特定制度」や「境界確定訴訟」を利用しなければならないこともあります。
この場合には、弁護士費用以外にも測量費用等も必要となる場合があり、当事者の方の負担も大きくなる傾向にあります。
しかし、境界問題を長期間放置しておくことは、前述の取得時効の問題などもあり、問題を更に大きくしてしまう可能性がありますので、早めの対処をお勧めいたします。

このような問題でお困りの方は、是非一度ご相談ください。